はいこんにちは「酔っ払いクッキング」のお時間です。
本日はみんな大好きローストビーフです!
この作り方なら、テクニック、センス、才能全く無くてオッケー!
その代わりを、道具が全部をカバーしてくれるので↑の写真と同じく作れます。
成功は約束する!
ではスタート。
材料
新鮮な牛肉(主役です)なるべく筋が無いものをオススメ
SPICE&HERBシーズニング ローストビーフ(味付け、これで失敗なし)
道具
温度計
ジップロック
鍋(鉄鍋や土鍋等保温性が高い鍋)
布巾
ガスバーナー
キッチンタイマー
いよいよ調理開始
先ずお肉をフォークで「ザクザク」…しません!
いきなりシーズニングにまぶします。
そして、ラップして30分常温で待ちます。
シーズニングの効果で肉から水分が出るのでペーパータオルでしっかり拭き取る
次に、
周りに可燃物がないのを確認してからバーナーで肉表面を焼きます。
バーナーの濃い青色の炎でしっかり全体を焼きます。
この時点で表面の消毒と香ばさを付けるのが目的なのでかなりしっかり焼き付けます。
ちなみにしっかり表面を焼いても断面はこんな感じ↓中身は完全に生です。
触れる程度に温度が下がったら「ジップロック」に入れて、水を張った鍋を使い空気を抜きます。
ここは丁寧にやることを勧めます。
鍋底にフキンを敷いて「肉入りジップロック」を沈めて超弱火で加熱を始めます。
水温と肉の温度は上がる時間が違います。
その時間差を少し埋めるのが、鉄鍋、フキン、超弱火です。
炎があたる高温の鍋底との接触を避けるフキン
超弱火でも全体的に熱を伝える鉄鍋
水温が一定になるように混ぜながら60℃まで加熱、蓋をして火を止めます。
10分後温度を確認!
55℃以下なら次の過熱後、早めに温度を測り、55℃以下に下がらないようにします。
「再び超弱火で60℃まで加熱して火を消す、数分後温度を測る」を繰り返し、最初の60℃に達した時間から90分55〜60℃をキープします。(過熱回数は、鍋の蓄熱性能と水量で違います)
90分(55〜60℃維持)経過後放置して常温に下がるまでまちます。
ここでほぼ完成!
さらに、冷蔵庫で半日冷したら美味しく食べれます。
注意事項
注意すべきは、「温度管理」これに限ります。
温度が高い→肉が硬くなる
温度が低い→お腹壊す(食中毒の可能性が発生する)。
温度が低く生焼けの時は大人しく再加熱してしっかり焼いて食べましょう。
(焼肉とか😁)
ロゼが良いなら
90分55〜50度(50℃を絶対に下回らないこと!!)
作業は、同じ!
50℃以下に下がると加熱が足りず、「温まっただけの肉」でアタル可能性が(食中毒)飛躍的に伸びます。
照明の設定間違えました↑55〜60℃の肉色は「切れる包丁でカット!」の肉色に脳内変換お願いします。
まとめ
①道具を揃えて技術をカバーしよう!
②肉をスパイスにつけて30分、漬け込みと常温化
③ジップロックに入れて水からゆっくり加熱、55〜60℃で90分!
④90分加熱後、そのまま放置、常温に戻ったら冷蔵庫で半日冷やす。
⑤切って美味しく食べる!
漬け込むスパイスはこちらもオススメすきな方を使ってください。自分流にアレンジするなら、②の工程に「ローズマリー」を一枝加える事をお試しください、激変しますよ!
この記事を作るにあたっていろいろな作り方を試しました。
沸騰したお湯にジップロックした肉を入れ、3分過熱後、常温になるまで放置で完成!っというレシピがあったのですが、オススメしません。
理由は、鍋の性能(蓄熱性、サイズ)・お湯の量が、人によって違うので同じ結果にならないからです。火が入り過ぎなら問題ないですが、逆だと危ないです。
道具について補足
鍋
私の使っているの鍋の見た目は「ル・クルーゼ」、形状は「ストウブ」…。
某メーカーのプライベートブランド品で、今売ってないとこみると…怒られたか⁉️
もし購入するなら「ストウブ」をオススメします。
形状から来るメリットはかなり良いです。
注意点は「国内正規品」を選ぶこと!なんとユーザー登録で生涯保証が受けられます。!
ガスバーナー
表面を強烈に焼くなら必須のアイテム。ガスコンロで代用ができますが、あった方が便利です。いろいろな料理に使えますから。
温度計
プロは「蓄積された経験」があるので温度計を使わなくても調理できますが、大人しく使って成功確率あげましょう!
キッチンタイマー
キッチンタイマー
超絶精密な「体内時計」を持ってない限りあったほういい!
以上
ここまで読んでくださってありがとう!嬉しいです!!
それでは道具揃えて調理開始、美味いローストビーフ完成させてくださいね!
吉報を待ってます!!
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