酔っ払いの備忘録 No.3 ヌーボーでないボジョレー

ボジョレーヌーボー飲んでますか？

酔っ払いの備忘録No.３は、スタンダードボジョレーです。

「はいっ⁉️」って言うでしょう！

ボジョレー地区って「ヌーボー（新酒）」ばっかり作っているわけでは無いんですよ！

いろいろなワインを作っているうちの一つが、

スタンダードボジョレー！

ヌーボーが「瑞々しさ」を前面に出しますが（ぶどうの出来を見る為の早作りなので当然）、スタンダードは同じガメイ種のぶどうを厳選し時間を掛け丁寧に作り上げたワインです。

瑞々しさとフレッシュ感の「その先」を味わえます。

より成熟した果実を厳選して使用するのでヌーボーよりしっかりした果実感。マセラシオン（漬け込み時間）がヌーボーより長いのでヌーボーには無いタンニン感、両方相まってとても美味しいです。

若さ故のツンケンした感じが無いのがスタンダードの証！

超長期熟成向けでは無いので、「気軽に」楽しみましょう！

ライトボディーなので赤ワインが苦手な方でも楽しめます。比較的「明るい色」や「透き通った赤」を連想する料理に合うと思いますよ。

もちろんチーズ齧りながら飲むのもありです。

100円チーズでもOK

お腹が空きすぎてたので、バスタも追加

前言を覆すようですが（笑）お腹が空いていれば、全てが美味しくなります。

料理を考える時は、「深く考えず、空腹で食べたいものを作る」でいきましょう！

ちなみに…、醸造法が基本的に同じなので「バナナ香」が微かにしますよ。見つけれたら教えてくださいね。

それじゃまた次の宴会で！